仕事のこれからの想い

自分が乳癌という病を宣告されて

この現実と向き合いながら生活していかなければならなくなった今

自分の営んでいる事業に想いを寄せています。

経理もちろんしていますが


その事業内容は


高齢者の方の生活を見守り

維持できるよう支えている

事業です。

今後の生活に不安を抱え思い通りにならない事も多い方たち。


元気な頃の私は

ワガママだなと思ったり

家族と利用者の方の間に挟まれて

悩んだり

淡々と業務をこなしたり

何百人の色んな人たちと関わってきました。

私の住む地域は若い人たちは都会に行ってしまう人が多いので高齢の方が夫婦2人や1人で

という人が多い。


子供には心配かけたくないと

無理ばかりして

体調を崩してしまう人

本当は子供と住みたいけど

無理だから気持ちがずっと沈んで

心を閉ざしている人

頑固な方

色んな方がおられます。

今は思うのです。


いつも

私たちを頼っていいんだよ!

言いたい事言ってストレス発散してよ!

仕事上、あまり深く関わりすぎる事もしてしまうといけないので

そこはちゃんと心して

1人1人の人生なんだから

最期を迎えるその時まで

少しでも癒しになったり助けになったりできたらいいな!

20年くらい続けてきた事業なのだけど

今さらながら考える。

おそっ


ただ旦那との事もあるから

あと少しの間かもしれないけど


自分にできる事をあらためて考えながら

接していけたらと思うようになりました。