副作用の真っ只中 認知症の父の施設へ

抗がん剤治療も最終回

やっと終わる安堵からか


あんなに息巻いてこれからの事

考えてたのに


副作用出てきた途端

ネガティブ思考に

体のだるさとワケわからない

思考回路


最終回だー

とちょっと喜びが勝っちゃったか


この最終回の抗がん剤の

副作用

38度台の熱が始めて出て、

下半身の関節痛、

食欲不振、下痢、

オンパレード

歩くのもおぼつかない

状態だが

やらないといけないことは

ボチボチこなしてた。


まああと1週間はこんな状態で

少しずつ改善するだろう

から無理せず

過ごしている。


そんな中3ヶ月に1度ある

父の施設でのカンファレンス

職員さんたちからの父の状態の説明、

少し早めに着いて先にリモートで

面会する事になったのだが、

画面見た瞬間

『娘よ』『Aよ』『迎えに来たから帰るよ』と


私が娘ということ、

そして名前もしっかり言えた。


涙出そうだった。


職員さんがお父さん

今日散髪したのよねーと

父に言うと

『してないぞー』と

??さっきの事は忘れてるー


まっそーなるか


昔の事は覚えてるんだけど

さっきの事は忘れるんだよね


だから否定はしない

同調を心がける


認知も進んではいるとの事だったが

表情見て明るかったから

安心した。


大丈夫だよ父さん


畑仕事やレクリエーションも

率先してやってます

リハビリも歩行や階段乗降見守りながら

こなしている

との事だったし

意欲あるみたいだからね!


その日その時間楽しんでね!


そして長生きしてね!

コロナ収束して

外出できるようになったら

ドライブ行こうね!


桜満開で癒されたー!

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